インフルエンザで入院したときの費用について

2020年06月30日

インフルエンザは自宅で薬を使用し十分な睡眠をとれば治りますが、悪化してしまった場合は入院が必要となります。
主にインフルエンザに加え、なんらかの合併症を引き起こしてしまった場合に入院することが多いようです。
インフルエンザ単体では自宅療養で回復する場合がほとんどですが、肺炎などと合併症を引き起こすと非常に危険です。

インフルエンザの入院にかかる費用は一般的に1日5000円から8000円程度とされています。
他の病気と比べると費用は少なめですが、やはりお金がかかります。
付き添いの方はお金を用意しておくようにしましょう。
そして、入院費用を抑えるためには健康保険証の提示が絶対です。
健康保険証を持っていないと、入院費用や治療費などがすべて満額かかってしまうので気を付けましょう。

次に入院期間についてですが、入院をする人は合併症を引き起こしている人が多く、かなり長期的なものになることがあるようです。
長いと1か月ほど入院しなければならないようです。
長期間治療が必要な場合はきちんと診断書をもらって、職場や学校に提出するようにしましょう。

入院中の生活についてですが、インフルエンザは感染力が非常に強いため基本的には個室に入れられ、行動もかなり制限されます。
有効な治療法は薬を飲んで睡眠を十分にとることですので、あまり外を出歩くこともないかもしれません。
長期間の入院になる場合は日用品も必要になりますから、個室に持ち込むようにしましょう。

インフルエンザで入院をした場合には点滴薬を投与する場合があります。
代表的なものがラピアクタです。
ラピアクタはノイラミニダーゼ阻害薬というもので、ウイルスの増殖を抑える効果があります。
飲み薬を服用するのが困難な乳幼児や高齢者などに投与することも多いです。
ノイラミニダーゼとはインフルエンザウイルスが増殖するために必要な酵素で、これを阻害することが出来れば体内の細胞に感染が広がりません。
しかし、48時間以内に点滴薬を投与しないと効果はありません。

インフルエンザで入院する前に備えておこう!

インフルエンザの入院にはまず、費用がかかります。
インフルエンザ単体では治療にかかる費用が少ないですが合併症の場合は多くの費用がかかってしまいます。
入院する前には医師と相談して治療費を準備するようにしましょう。
そして入院中の薬代もかかります。
点滴をしてもらうための費用も忘れずに準備しましょう。
すべての費用は健康保険の適用されるものですから、健康保険証の準備も忘れてはいけません。
忘れてしまって損をすることがないように、病院に行く場合には常に持っているように気を付けましょう。

長期間の入院には日用品の準備をする必要もあります。
洋服や歯ブラシなども個室に持ち込まなければなりません。
入院中の行動はかなり制限されますから、必要な荷物はまとめて持ち込みましょう。
家族が荷物を持ってきてくれる場合には必要なものをきちんと伝えるとよいです。

そして職場や学校への連絡も忘れてはいけません。
学校は多くの場合、インフルエンザが出席停止扱いとなり欠席にはなりません。
連絡をするのを忘れて欠席扱いにされないように気を付けましょう。
仕事をしている方は職場によって対応が様々ですから、きちんと連絡をして相談するようにしましょう。
無理に出社して感染を広げるのはよくありません。
出社するように言われてもきちんと断る勇気が必要です。
他人に感染させるだけでなく、自分の体調がさらに悪化するのも危険ですから休むことをお勧めします。
インフルエンザは知名度は高いですが、悪化させると非常に危険です。
侮ってはいけません。

緊急入院の場合なかなか準備をするのは難しいと思いますが、周りの人の力も借りながら準備を進めましょう。
もし自分での準備が困難な場合は無理をせず、医師や看護師に相談するのも大切です。