インフルエンザを自力で治す方法

2020年09月17日

インフルエンザにかかった場合でも、病院にいかずに治すことができます。
一般的にはインフルエンザにかかったと思われる場合は、病院を受診し、インフルエンザかどうかを検査し、陽性であれば、抗インフルエンザ薬を飲む、という流れが多いと思います。
しかし、インフルエンザは風邪の一種です。
風邪の場合は、病院に行かずに治ることがあります。
それと同じで、インフルエンザも薬なしで、自力で治すことができるのです。

インフルエンザを自力で治すためには、特別なものは必要ありません。
人間の身体には自然治癒力というものがあり、病気をしたり、体調が悪くなった時に自分で治そうとする機能が備わっています。
風邪をひいたな、と思って、その日は早く寝たら、翌朝には風邪が治ってしまっていたという経験は、よくあることです。
これは、寝ている間に、身体の中で風邪の菌と自分の免疫が戦って、自分の免疫が風邪の菌を倒したことで、翌朝には風邪がなおってしまっていたのです。
誰もが、このような力を持っており、免疫力が高い、というのは菌やウィルスと戦う力が高いとも言えます。

自力で治すための具体的な方法は、十分な栄養摂取をして、安静にしていることです。
また、環境は高温多湿の環境が望ましいでしょう。
高温多湿にすることにより、ウィルスの増殖を抑制できるからです。
暖房や加湿器を適切に使いましょう。
発熱により、汗をかくので、こまめに着替えて水分補給をしっかりと行いましょう。
汗をかくのは、発熱時に体温調整をするための身体の働きで、汗をそのままにしていると、身体が冷え過ぎてしまうので、必ず着替えましょう。
また、汗をかいて脱水傾向になるので、水分補給も必須です。

インフルエンザにかかっても、栄養摂取をして安静にしていることで、体内のエネルギーがウィルスを倒すために十分に働き、薬なしで治すことができます。
これが、インフルエンザを自力で治す方法です。
しかし、インフルエンザによる苦痛が強かったり、体調に異変を感じた場合は、病院を受診しましょう。

インフルエンザのぶり返しに注意しよう

インフルエンザには特徴があり、一度熱が下がったのに、ぶり返しでまた熱が上がることがあります。
これが、インフルエンザは熱が下がったあとも出席停止処分があることの理由です。
インフルエンザは、一度熱が下がったからといって、完治したと思ってはいけません。
その時に体内では、何が起こっているかというと、熱が下がっても、ウィルスは、まだ体内で生きていて、再び活動を始めるのです。
こういったことは、インフルエンザにかかったのに、熱があまり上がらないという経過をとる場合に起こりやすいといえます。

インフルエンザにかかると、全員が高熱を出すと思われがちですが、実は、インフルエンザにかかっても発熱が38℃程度や、37度台で経過する場合もあります。
身体が高熱になるのは、それだけ激しくウィルスと戦っている状態ともいえ、熱が低い場合は、ウィルスをしっかりと退治しきれていない可能性があるということです。
そういった場合に、一時的に熱が下がっても、ウィルスはまだ生きていて、ひそかに増殖を続けているということが考えられます。

特に子どもやお年寄りは、免疫力が低いといわれますが、免疫力が低いと、そういった経過をとることが多くなります。
熱が下がっても、安静を保ち、熱のぶり返しに注意しましょう。
出席停止期間は熱が下がってから2日間とされています。
これが目安となります。
熱が下がってからも、最低2日間は安静にして様子をみましょう。

インフルエンザと診断された初期よりも、ぶり返した時のほうが高熱がでることもありますが、慌てずに落ちついて、インフルエンザの発熱時の対応をすれば大丈夫です。
新しい病気になったのではなく、インフルエンザのぶり返しなので、インフルエンザに対する対応をすれば、問題ありません。